以前、ご紹介をいただいたオーストリアのペンパルの中で、グラーツに、住んでいる女性と半年ほど、やり取りをしていて、な、な、なんとついにウイーンで会うことができました!!!9月18日に!本当に夢のようでした。



私とアニータは、9月18日正午に、シュテファン大聖堂の向い側にあるハースハウスというガラス張りのモダンな建物の正面入口で、会うことを約束しました。それは、日本から何度かアニータとメールでやり取りをして、決めた場所でした。
私が、ウイーン・ザルツブルグに9日間旅行するんですよとメールしたのが、きっかけで、お互いに都合のつく日に会いましょうという話が持ち上がったのです。
アニータとは、旅行好きなところや、趣味が似ているという親近感で今年の初め頃からメール交換が始まりました。17日にオランダ航空アムステルダム経由で、夜ウイーン市内のホテルに着き、翌日朝リンクの中央に延びたケルントナー通りの突き当たりにあるシュテファン大聖堂を目にしたときは、本当に今日、会うことが出来るのだろうか、と半信半疑で、とてもドキドキしました。
しかし、正午にハースハウスの前で待っていると、来たではありませんか!しかも、かわいい坊や二人と友人と一緒に。こんなに、日本と離れた場所でしかも、一度もお目にかかったこともないオーストリア人だというのに、あまりにも自然に出会えたことに、驚きを感じました。
日本から、いいレストランを知っていたら教えてと言っていたので、さっそくそこへ向いましたが、アニータの住んでいるグラーツはウイーンから214キロも離れている遠いところ。鉄道で約3時間もかけてわざわざ会いにきてくれました。
アニータも、ウイーンは不慣れだったようで、レストランを探すのもちょっと大変で、何度か道を行ったり来たりしましたが、ナグラー通りの先の方に、落ち着いた、いいお店を見つけてくれました。
 壁に大小さまざまな木の枝のような角のある、鹿の頭部が飾られた奥のテーブルで、料理のメニューの話から、子供達の好きな食べ物、オーストリアのこと、日本のこと、日本から持って行ったお餅の食べ方のことなど、様々なことを英語を通じて、聞いたり、話したりしました。 

王宮の前のミヒャエル広場で、アニータの子供たちと  お互いに母国語はドイツ語と日本語。英語を媒介とした、しばし辞書を引っ張りながらの会話ではありましたが、子供達にも理解できるつたないながらも、楽しい会話が出来たと思います。
アニータの子供たちステファン、マーテインの好奇心いっぱいの、あのクリクリとした可愛いらしい瞳が忘れられません。 ゆっくり昼食をしたあと、コールマルクト通りを歩いて王宮の前のミヒャエル広場まで行ってみました。その後ハプスブルグ家ゆかりのカプツイーナ教会も一緒に見てまわりました。
メールで「いつか一緒に歩いてみることが出来ると、いいですね」という会話をしていて、それがこんなに早く、まさか現実になろうとは、逆に夢を見ているようでした。しかも、何とも軽やかで美しい音楽と、ため息の出るようなハプスブルグ家の壮麗な建物、端正で華麗な彫刻を施した高い建築群溢れる、ワルツの本当に似合う街ウイーンで。
 このような貴重な体験が出来たのは、オーストリアのペンパルを紹介していただいた、川崎国際文化交流会のおかげでもあります。
ほんとうに、ありがとうごさいます。